海外でもできる在宅ワークとして、WEBライターは人気のお仕事です。
しかし、特に経験が浅いうちは、報酬金額は安く、時給換算すると200円ということもありえます。
海外に住みながらWEBライターとして、効率よく稼ぐための方法とアイデアを考えてみました。
クラウドソーシングへの登録
クラウドソーシングと言うのは、主にインターネットを介して、広く人材やアイデアを募集するという新しい形態の就業スタイルです。
海外で在宅ワークとして日本円を稼ごうとするなら、日本にあるクラウドソーシングの会社を利用するのが手っ取り早いといえます。
クラウドソーシングも最近は多くの企業が参入し、ライターとして記事を作成する仕事は、実にたくさんあります。
どこの会社に登録すべきか
たくさんあるクラウドソーシングの会社の、どこに登録するかは悩むところです。
最初は複数の会社に登録して、実際に使ってみるのがよいでしょう。
会社によって、作業画面の使いやすさ、募集案件の量、報酬支払の方式(現金もしくはポイント)、など、いろいろ比較するポイントがあります。
また、ほとんどの会社が、報酬の支払いの最低金額を設定しています。
そのため、最終的には、あまり多くの会社を併用するのではなく、2,3社に絞ってお仕事をするほうが効率的だと思います。
ひとつの会社で経験を積む方がお得
一般的に、WEBライターは経験を積めば積むほど、条件の良い仕事を取りやすくなります。
登録会社で仕事をした経験は、経歴として記録され、クライアントからの評価も入力されます。
したがって、ひとつの会社で仕事を長く続ける方が、信用されやすく、WEBライターとしてのキャリアとして評価されることになります。
最初は、単価が安い仕事でも、一つずつ丁寧に仕事をしていくことで、良い評価が記録され、単価の高い仕事に応募しても採用されやすくなるというシステムになっているんです。
経験を積んだら仕事を選ぶことも大切
経験を重ねれば重ねるほど、仕事は取りやすくなりますし、クライアントからのオファーやスカウトも入るようになります。
しかし、そうなると今度は、効率よく稼げる仕事を選ぶことが大切になります。
一見単価が良くても、画像選定や資料集めなどに時間がかかったり、修正依頼が多かったりすると、時間当たりの単価は下がってしまいます。
質の良いライターは、どこの会社でも欲しい人材なので、慣れてくると、仕事はたくさん声がかかるようになります。
その中で、自分のスタイルに合って、効率的に作業がしやすい仕事を選ぶことも、ライターとしても力量のうちだと思います。