ウェブライターのつぶやき

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キュレーションサイトのライターのメリットとデメリット

数年前、日本でニュースにもなった、某大手キュレーションサイトの問題について。

キュレーションサイトのライターとして、記事の内容に関する倫理的な問題や著作権問題がクローズアップされました。

 

私を含め、キュレーションサイトの記事作成を請け負ったことがある人は多いですよね。

そこで、キュレーションサイトのライターとして仕事をすることのメリットとデメリットについて、考えてみました。

 

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キュレーションサイトのライターのメリット

キュレーションサイトは、資本が大きな場合が大きく、記事作成報酬も比較的高いことが多いような気がします。

クライアントによっては、記事投稿後のアクセス数によって、ボーナスが支給されることもあります。

ライターとしては、有名キュレーションサイトに自分の書いた記事が載っていると、それなりにうれしく思うもので、中には人に自慢したくなる人もいるのではないでしょうか。

 

キュレーションサイトのデメリット

キュレーションサイトでライターとして記事を書く場合、多くのケースでは自分の名前(ハンドルネームやニックネーム)が記事に記載されます。

 

これは、自分の書いた記事を自分の名前で公開できるのは、うれしいという人も多い反面、著作権に関する責任はライターにも問われるという潜在的リスクがあります。

つまり、自分の名前(ニックネームであっても)の下で掲載された記事において、著作権問題が発覚した場合、ライターの責任も問われうるということなんです。

 

書いた記事に責任を持つのは当然

以前日本で問題になった某キュレーションサイトでも、著作権侵害が指摘されていました。

 

著作権問題にからんで、キュレーションサイトのライターのデメリットとして書きましたが、自分の書いた記事に責任を持つのは当然のことといえます。

ライターとして仕事をするなら、たとえ副業であっても、著作権に関する知識は必要ですし、法律に触れないように仕事をするのが社会人として当たり前のことですよね。