ウェブライターのつぶやき

在宅ワークの中でも注目のオンライン副業が、ウェブライターです。 副業から本業へ、そして時間と場所に縛られない働きかたを目指すことも夢ではありません。 本メルマガは、ウェブライターとして生計を建てたいと思っているすべての人に役立つ内容をお届けします。 2014年以来、Webライターとしての経験から学んだノウハウやアイデアをランダムに紹介します!

在宅ワークで時給8円…って、いやいやツッコミどころが満載なんですけどー

在宅ワークで副業としてウェブライターをやり始める人が増えているようです。でも、その中には確かに搾取案件というのがあるんですよね。

初心者や未経験者ライターを狙った、悪質なまでに単価の低い案件です。

それにどう対応するかは、クラウドソーシングサイト側の問題でもありますが、もちろん、仕事を受注する側にも責任がないとは言えないと思います。

明らかにおかしい、アヤシイ案件には、手を出さないことは必須。

だから、こういう報道が出ると、本当にモヤっとしてしまいます。

時給8円以下…副業初心者のWEBライターに“やりがい搾取”が横行!?(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

 

在宅ワークの時給が8円?って、いつの時代…

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この記事で話題になっているのは、都内で派遣事務職をする田中さんという女性。クラウドソーシングサイトでウェブライターを始めてみたものの、経験不足ということもあって、搾取まがいの仕事しかさせてもらえていないという話なんですが...

 

いやいやいやいや、ちょっと待って。

ウェブライターの世界が、そんなに悪質で奴隷労働ばかりのものだと思われては心外です。

 

『2000文字を20記事書いて、報酬は1000円』という案件を受けました。『ライター専門学校に通わず、初心者なのにお金も貰えるなんてラッキー!』ぐらいに考えていましたが……」 

 

2000文字×20本ということは、総文字数40,000文字ですね。これの報酬が1000円ということは、文字単価0.025円。―――なんで、そんな案件受けるかな??

 

しかもこの女性、電子書籍の執筆もやっていて、こっちも1万文字書いて1000円。つまり文字単価0.1円。いやいや、だからどうしてそんな案件引き受けちゃうの??

 

さらに、彼女はウェブライターの仕事を始めて4年目だというのだけれど、

現在でも2000文字の1記事を書き上げるのに6時間は掛かる。

 

2000文字の記事を書くのに最低6時間かかるって、どんな仕事してるの?―――といいたい。

どんだけタイピングが遅いのか、リサーチ力がないのか…。残酷な言い方かもしれないけれど、この方、ウェブライター向いていないと思います...

 

そして、この記事はこんな風に締めくくられる:

「初心者をターゲットにする求人に溢れているのがクラウドソーシングにおけるWEBライターの現状です。応募する場合、一般的な相場や待遇などの事前調査は絶対にするべきだと思います。そうでないと条件が悪くても『こんなものかな』と流されてしまうので……」

 田中さんは今日も苦しみながら文章を書く。

 

いやいや、クラウドソーシングサイトで取った案件なら、キャンセルしようよ、それ。

そんなに苦しみながら書く必要ないと思うんだけど、って思うのは私だけ??

 

 

文字単価があまりに低い案件には手を出さない

在宅ワークだから少々時給が低いのは仕方がない…、そんな風に思っている人は少なくないかもしれません。でも、そうじゃないんですよ。

在宅ワークを昔の内職のように考えている人もいるようですが、今はそういう時代ではありません。

 

確かに、だれでもできるようなデータ入力とか、簡単なアンケートなら、報酬は安くなります。しかし、ライティングはもちろんのこと、例えばウェブサイト作成やデザインともなると、在宅ワークであってもそれなりの報酬をいただけます。

 

だからまず、在宅ワーク=時給が安いという先入観を捨てましょう♪

 

在宅ワークのライティング、どのくらいの報酬なら受けるべき?

とはいっても、初心者や未経験者ライターの場合、報酬単価の相場も分からないのが現実です。あまり条件の良いものばかりに応募しても、経験が浅いとぜんぜん相手にしてもらえないということもあります。

じゃあ、いくらくらいの報酬であれば受けてもOKなのか。詳しくは、以下の記事を読んでみてください。

 

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